月下凡人

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『THE IDOLM@STER SHINY COLORS 1stLIVE FLY TO THE SHINY SKY』Day1感想

シャニマス初めてのライブである

THE IDOLM@STER SHINY COLORS 1stLIVE FLY TO THE SHINY SKY』Day1

に参加してきましたのでその感想を書きたいと思います。

 

いつも通り、自分の記憶を記す為のただの感想です。

 

 

会場は舞浜アンフィシアター

初めての会場になりますが見易いと聞いていたので期待していました。

チケットの発券をしに行ったら1列と書いてあったので

ああ、あの後ろの方のブロックの1列目かなぁと思っていたのですが

座席表を見たら1列目は一番前にしか存在しておらず?

それでも、いや、行くまでは解らないな!と心を落ち着かせていました。

 

当日の天候は晴れ。

春風が強く肌寒さは感じましたが絶好のライブ日和だったと思います。

会場に到着したのは16:30頃で

すでに多くのプロデューサーさん達が会場前を埋め尽くしていました。

物販でめぐるグッズを一つ買って列に並び入場しました。

 

 

1列目。

ビックリしました。

立って手を伸ばせばステージに手が届いてしまいそうな距離でした。

下手側でしたがステージが半円(?)なのでそれに沿って客席も作られており

ステージ奥からも近い席で特上の席だったと思います。

 

全員が揃った夢のステージ

・OP

ステージ中央から円形のステージがせり上がって来て

そこにはイルミネーションスターズ(イルスタ)の3人の姿が

(余談ですが公式の略称はイルミネで、当初Pの中ではイルスタが多かった印象で

私もイルミネ→イルスタになったという経緯がありますがどっちを使うのかはまだよく解ってません。)

3人は人形のようにポーズを取ったまま静止していました。

そして次にステージ後方の5つの■からアンティーカが登場。

そして放課後クライマックスガールズが登場して、最後にアルストロメリア3人が登場。

登場の仕方もそれぞれ違っていて凝っていました。

 

 

 1.『Spread the Wings!!』

大方の予想通り?シャニマスの始まりの曲であり、象徴とも言えるこの曲から始まりました。

まっすぐ前を向くと黒木ほの香さんがいました。

甘奈が!なーちゃんがここにいる!と感動していました。

そして左側に目を転じると放課後クライマックスガールズの5人が。

こんな場所にいてフラットになんて観られる訳がないっ!!

前からどう見えてるかなんてのは勿論見えないって事ですが心的にも冷静に見ようなんて無理なお話でした。

 

 

・『Spread the Wings!! 』について

 

Spread the Wings 行こう 今、はじまる奇跡

 

シャニマス初期に何度も何度も何度も叩きのめされながらイルスタ3人をプロデュースして優勝目指して苦闘していた時に

ずっと聴いていた(聴かされた)曲で、そんな過去もあって特別な曲です。

聴く度に今から何かが始まりそうな予感を感じさせてくれたあの春。

それが形になって目の前に現れていました。

いつ聴いても新鮮でいて馴染み深い。

象徴曲としてはこれ以上の物は無いでしょう。

 

・『Spread the Wings!! 』とアンティー

割と近い大阪でリリイベ開催をしてくれる事もあって、

成海さんに会いたいという一心で応募したアンティーカのリリイベ。

幸運にも当選したため一足先にアンティーカのパフォーマンスを観る事ができていました。

実はこれがアイマス関係で初めての現場だったので思い出深くもあります。

最初にリアルで会ったアイドルはシャニマスだったのです。

この日のアンティーカは逆側だったのでその時と比べてどう、とは

あまり言えないのですが

5人での披露。そして16人での披露。

時間を経て一つ一つのパーツが嵌って行きここに完成したんだなぁ

なんて事を考えていました。

そしてアンティーカにまた会いに行く、という約束を果たせました。

 

スカイブルーに染まる会場の中を自由にはばたくアイドル達。

283プロの、シャイニカラーズの、最高のステージが始まりました。

 

 

◎自己紹介

こちらから近いメンバーの表情や体の動き等細部まで観られたので、

緊張具合のような物がかなり伝わってきました。

だまゆの名前を呼ぶことは忘れませんでした。めぐるPはちゃんとここにいます!という意思表示です。

(でもあなたその後に、るなちゃ~ん!ぽのちゃん~!って叫んでませんでした?)

 

 

イルミネーションスターズ ~会場中の輝きを集めて~

 

担当は八宮めぐる。担当を決めた時からここだけは変わりません。

でも、推しユニットはそれぞれ良さが違っていてどれも良いので決めきれない!

そんな私ですがこの日はイルスタのTシャツを着て参加していました。

 

2.『ヒカリのdestination

この曲、出だしがめちゃくちゃ難しいと思うのですがそこを歌う真乃役のひとみんは本当に大変で。

そんな事を思っていたからか最初が聞こえず、これは緊張で声が出なかった?と思ったのですが

その後の堂々とした歌唱を聴いたり、その後またトラブルがあったりしたので音響の問題だったように思います。

音に関しては他でも音楽のボリュームが急に上がったように思えた部分もあり、やや不安定な感じでした。

 

3人が描くフォーメーション。

こちら側からはキリっとしたれいれいの表情を見る事ができました。

それとだまゆを正面から見られた時の感動と言ったら。

そのままゲームから飛び出してきためぐるがそこにいました。

だまゆ本当にありがとう。

 

出だしも好きなのですがCメロが特に好きな曲でして、

それを生で聴けただけでもう涙腺に来てしまっていました。

イルスタというユニットはシャニマスというコンテンツ自体を支える土台であり精神的支柱であり

それこそ全てを照らすヒカリの様な存在なのだと思います。

れいれいの安定感にだまゆの爆発力。そこにひとみんの存在感が加わったまさに無敵のユニット。

 

3人のパフォーマンスに大きな開きがあるとは思いませんが

個人的にはセンターを信頼して一緒に歩みながらその成長を待ち続けるユニットだと感じました。

現状で大きな不足がある訳ではありません。

ただ、完成形はまだまだ先でそれを見た時にどんな感動を得られるのか、

それを考えるだけで無限のワクワクが止まりません。

 

そしてこちらもフェスをイルスタで回している私なので、何回もゲーム中で聴いている曲であり

その意味でも感慨深い曲でした。

 

 

3.『虹になれ』

静のイルスタを感じる曲でゆったりとしているのですが

歌詞がもうエモ過ぎるので噛みしめながら聴いていたらもう天に昇ってしまいそうでした。

特にめぐるソロが堪らんのですよ。

言うまでも無いのですが3人で全てが完結しているのでその世界観が鮮明で

3人の立ち姿を観ていてゲーム中のイルスタが3人で映っている色々なシーンが思い出されました。

 

色々な光を、輝きを目指す3人のその答えの一つが

この日の会場の光(ステージ、観客席共に)であったなら嬉しいなと思います。

 

 

アンティーカ ~光と影の供宴~

 

光があるから影があって

影があるから光がある。

輝きをこのように表現してくれていたように感じたのがアンティーカでした。

 

リリイベも参加させて頂きましたし成海さんとも約束しちゃったから

アンティーカも推しユニットなんですよ。

全部好きでもいいじゃない。

お久しぶり!と言える唯一のユニットで

リリイベの時もそうだったのですが左サイドに定評のある私は成海さんとはまた逆側。

その分まみみ役の菅沼さんと霧子役の結名さんとは縁がある模様です。

 

 

4.『バベルシティ・グレイス』

イントロからカッコいい曲ですがBメロがかなり好きです。

2番の出だしでこちらも霧子のソロがまるまるマイクが切れていたようで残念ではあったのですが

その後何事もなかったかのように続けたメンバーに拍手。

クールでバチっと決めるユニット色をそのまま全うして見せてくれて感動しました。

 

後はやはりダンスでしょうか。

他のユニットもそうですがかなりダンスに比重が置かれているような気がしました。

ユニットでやって行く事の利点でもあると思うので今後も期待できると共に

負担が大きくなりそうな所だけが若干心配ではあります。

 

成海さんこの時点ではそれほど見えなかったのですが

彼女のリズムの取り方すごく好きで、そこをちゃんと観られたのが嬉しかったです。

 

 

 5.『幻惑SILHOUETTE』

アンティーカでいうとこっちの方が、世界観がより色濃く出ている気がして好きなのですが

それをしっかりと表現してくれていて大満足でした。

全ユニットに言えるのですが表題曲だけでもいいのでPV作って欲しいと思っちゃいます。

(これは表題曲と違いますけれどね。)

 

人形のような~っていうところも光と影の使い方も

とても良かったと思います。横からでしたけれど。

 

単純な比較が出来ないので成長云々とはなかなか言えませんが

大きなステージになった事もあり個々の動きは非常に良く大きく見えましたし

緊張という意味でもガチガチだったように感じたあの時とは違って

良い意味でいくらかの緊張を持って臨まれていたように感じました。

他の箇所も含めてですがリーダーへの信頼感はかなり厚いと思っています。

トークではアレですけれどねw

パフォーマンスで引っ張るタイプのリーダー。

歌っている時のこがたん本当にすごいです。

 

 

◎朗読劇

マイクスタンドがぞろぞろと並べられて

私の目の前に黒木さんがっ!

後ろ姿になってしまいましたが近くでずっと見る事ができました。

実に見事な御御足・・・

いや、お話される時の癖だったり肩や腕の華奢さに驚きました。

靴を中心に他のメンバーとの衣装の違いなども見る事ができました。

 

 

放課後クライマックスガールズ ~会場中を熱狂の渦に~

放クラは不思議なユニットで最初見た時はイロモノというかネタ枠というか失礼ながらそんな印象だったのですが

強烈なインパクトはそのままにライブでの大本命とも言える位の曲とパフォーマンスを持っていました。

凛世にも最初すごく惹かれたな~って事を思い出してました。

 

 

6.『夢咲きAfter school』

ナンバーワンだけは注意しよう!と思っていましたがちゃんとできました。

 

コールは強制では無いですがやっぱりちょっと練習していくとより楽しめると思います。

この曲を最初に聞いた時のインパクト以上の物を見せて頂けた気がします。

あ~放クラすげぇ!ってアホみたいな感想しか出てきませんでした。

 

 7.『太陽キッス』

どのユニットもそうなのですが、2曲目もハズレ無し!

最初のフェイク的に作られたバラッド調の部分はエモいですし

タオル回しも楽しいですしクラップの一体感もすごいですし

一曲の中に沢山の要素が詰め込まれた最高のライブ曲です。

 

個人的に凛世の歌声が好きで特に

「ブラウスの~」の所が最っ高に好きなのでそれを生で聴けて嬉しさが爆発していました。

 

曲もユニットも色々な要素が詰まった放クラ。

今後の曲も楽しみですし、学校の部活のメンバー的な仲の良さもそのまま伝わって来るので

ゲーム内での展開も楽しみです。

 

 

アルストロメリア ~可愛さの宝石箱~

同じ三人組でも深い絆、信頼で結ばれたイルスタとは違い

アルストロメリアは極当たり前のように3人でいる家族の様な関係だと思っていて

その空気感をしっかりと作り出してくれていました。

特に直前であれだけ盛り上がっていた会場をしっかりと自分たちの色に染め直すという芸当は

なかなかできる事ではないように思います。

それぞれのユニットが普通に順番に出て来るだけなのですがちゃんと全部機能して

それぞれの空間が作り出されているのは割と凄い事でしょう。

だってユニットを順番に並べて1曲目2曲目を順に組んだだけなんですよ、乱暴に言うと。

 

 

8.『アルストロメリア

ユニット名がそのまま曲になっているのはシャニマスではアルストロメリアだけで

それだけにユニットのイメージがそのまま乗っている分、強度は非常に強いと思います。

可愛さが前面にこれでもか!という程押し出されていますが

その可愛さも三者三様でその辺りもしっかり表現されていました。

ただ、歌詞で考えると難解というか謎めいてくるのも面白い所で。

かなり深いのですが聴いている時ってもう3人の可愛さしか見えてませんよねっていう。

甘奈はサブ担当で千雪さんも気になる存在。

それじゃ甜花は?と聞かれたらこの日の前川さんのパフォーマンス見ちゃうと好きになっちゃいますよね。

甜花ソロを見守る形、本当に良かったです。

 

 

 9.『ハピリリ』

アルストロメリアよりもこっちの方が解り易いって私は思います。

振り付けがもうちょっと見られたら嬉しかったですがそこはday2のLVで観られたので。

また靴の違いや足の動き辺りを横から見ていました。

 

アルストロメリアだけ明確なセンターやリーダーという位置づけが薄い気がします。

甘奈がリーダー的存在ではありますが、並びは千雪さんがセンターと言うか千雪さんを姉妹で挟んでいる感じで。

そういったところも面白い要素かと思っています。

 

これから先も女の子のかわいい部分をどういった形で押し出して来て表現してくれるのか?

それもとても楽しみです。

 

 

10.『SNOW FLAKES MEMORIES』

奥で並んで歌唱されてましたが奥にも近くてまた黒木さんやちょこ先輩、凛世がよく見えて嬉しかったです。

コールに関してはあまりまだ整っていない印象でそれも初日ならではで良かったと思いました。

それとこの曲に関してはやっぱり白色のペンライトを押したいと個人的には思います。

 

思い出って こんな風に積もった

1秒のきらめきなんだね!

 

いまこの瞬間にも沢山の想い出が積もって行っているのをしみじみと感じながら聴いていました。

冬のライブでの定番ソングになって欲しいのですが、冬にしか歌われないのは勿体ない気もしてしまいます。

でも季節感って大事。3月もややズレてはいますけれども。

 

11.『Let's get a chance』

またアホみたいな感想しか書けなくて申し訳ないですが

アイドルが代わる代わる目の前に来てくれって手を振ってくれたり指さしてくれたり

そんなアイドルの笑顔しか記憶にありません。

特にだまゆが目の前に来てくれた時は思わず「うわっ」って声を上げてしまいました。

そのまま私の前に止まって歌ってくれて・・・

めぐるPはここだよ!ここにいるよ!

笑顔で元気に踊り歌うめぐる。

もう感無量でした。

 

 

曲調もWow wow wow yeah yeahの部分もすごく楽しくて多くの人が気軽に楽しめるように出来ているので

これからも多くのシーンで歌われて欲しいと思います。

本編〆の定番になってくれてもいいくらいです。

 

 

12.『Spread the Wings!! 』

曲数がまだ少ない事もあり2回歌うのは予想できましたが

そこはこのシャニマス、一味も二味も違います。

衣装が全員お揃いの物に変わり、センターから上がってきた時に大歓声が起きました。

 

シャニマスはゲーム内でもユニット内での絡みはすごく多いのですが、それ以外の絡みは少なく

そしてリアル側でも16人全員でというのもこの1stまではなく、大事に大事に取っておいてくれた訳で。

その16人全員を別の形でまた提示してくれるこの演出は実にニクい。ニク過ぎる。

ユニット内での絆を深めて、プロデューサーに対してもそこから更に一人一人の良さをしっかりと見せてくれておいて

最後に全員でのこれ以上ない程の一体感を見せてくれて。

作り手の愛と気持ちが詰まったこの衣装での披露は単に同じ物を着た、という以上の意義があったように思います。

ゲーム開始から追いかけてきて本当に良かったと感じて込み上げて来るものがありました。

 

 

13.『Ambitious Eve 』(新曲)

あってもおかしくは無かったですが、本当に新曲まで披露してくれるとは驚きました。

フォーメーションが素晴らしくまた真横からになってしまいましたが

前に並んでくれた方々の動きはとてもよく観る事ができました。

 

これからのシャイニカラーズに相応しい的な前振りがあった気がしましたが

歌詞を聴いている余裕がなくてすみませんでした!

 

 

 14.『Multicolored Sky』

最後を飾るのにあまりにも相応しすぎる曲。

歌詞の一つ一つが突き刺さって来て沢山笑って沢山泣いて沢山の好きが集まっていたあの空間とあの景色

忘れらない物になりました。

それにしてもこの曲のタイトルってズルすぎやしませんかね?

 

 

 

次に演者さん一人一人の感想を少しずつ。

 

 

関根瞳さん(櫻木真乃役)

緊張はしていたのでしょうけれども、そんな事を全く感じず

プレッシャーに負けない堂々としたセンターぶりでした。

アイマスシリーズのセンターって相当に大変でしょうけれど

それをできる資質を持った人がちゃんと選ばれているのだな~と思うと共に

どのように生きてきたらあの若さでそれが可能になるのだろうか、とつい考えてしまいました。

彼女の存在感があればシャニマスは安泰だと思います。

更なる成長を願ってこれからも見届けさせて頂きます。

 

 

近藤玲奈さん(風野 灯織役)

個人的にこの日のMVPはれいれいでした。

目立った動きや言動という物は無かったかもしれませんが(MCではちょっとありましたが)

安定感と度胸と経験でずっとステージを支えてくれていたように私の目には映りました。

灯織の歌声も強くて好きで、そもそもしぶりんと被る部分があり過ぎますし

灯織Pだった未来があってもおかしくなかった気はします。

これからも上手くイルスタとシャニマスを回して行って欲しいと思います。

 

 

・峯田茉優さん(八宮めぐる役)

だまゆがめぐるで本当に良かったし、そんなめぐるを担当出来て私は幸せだと何度も思わせてくれました。

なかなかこっち側からは観られる機会が少なかったですが

目の前に来てくれて歌ってくれた事、笑顔いっぱいで手を振ってくれた事、すごくすごく覚えています。

めぐるとだまゆにとって恥ずかしくないPになる為にこれからも精進して行きたいと思います。

それとこれだけは言っておかないと・・・健康的な太もも最高!w

 

 

礒部花凜さん(月岡恋鐘役)

MCの感じがリリイベの時と変わっていなくてとても良かったですw

支えられてるリーダーに見えて、ちゃんと支えてますよユニットを。

アンティーカの核はやはり間違いなくかりりんでそのパフォーマンスで引っ張って行って欲しいと思います。

歌、好きです。

 

 

菅沼千紗さん(田中摩美々役)

正直、リリイベで菅沼さんにお会いするまでまみみにあまり興味がありませんでした。

でも、菅沼さんを観て興味が持ててまみみで優勝した時の台詞なんかで完璧にやられちゃいましたよね。

ガチガチに緊張してるのが伝わって来たあの頃より、この日は幾分か和らいていたように見えました。

それと一つ一つの動きが丁寧だなって感じました。こちらから見え易かったので余計にそう感じたのかもしれません。

そんなご縁のある菅沼さんこれからもよろしくお願いします。

 

 

・成海瑠奈さん(三峰結華役)

曲は好きだけどアイドル個々としてはそれなりに~という状態だった私をアンティーカに引き込んでくれたのは間違いなく

成海さん。

夏に見た時も感じましたがポテンシャルが高い。歌もダンスも表情も。

この日もそれが感じられました。

細部までは見え難かった事だけが残念でしたがこちらサイドに来てくれた時や歌声からは

十分にそれが感じられました。

そして成海さんと言えば目力。目が本当に素敵。吸い込まれそうになります。

お話の仕方もやはり独特で面白くて益々好きになってしまいました。

ちゃんと成海さんとの約束も果たせてホッとしました。

 

 

八巻アンナさん(白瀬咲耶役)

咲耶を演じてる時とそうでない時の八巻さんは実はかなり違うのだろうなって思います。

違うのだろうなって思いながら繊細で責任感が強い辺りはきっと一緒で。

キャラ作りには余念がないですし、余裕のある風に見せてくれているのは流石でした。

そしてとても楽しくアイドルをされているように見えました。

トラブル直後の難しいパートも普通にこなしていて拍手を心の中で送っていました。

 

・結名美月さん(幽谷霧子役)

結名さんもやっぱりご縁がある方という事で、リリイベも今回もばっちり近くで観させて頂けましたが

霧子の優しさや儚さを残しながら、強さも感じさせてくれました。特にMCでそれを感じた気がします。

トラブル時の事はこちらからは見えなかったのですが、取り乱さずにその後もちゃんと歌っていらして

芯の強い霧子そのものって思いました。

結名さんにもやはり拍手でしょう。

 

 

河野ひよりさん(小宮果穂役)

ずっと果穂で在り続けようという姿が眩しくて

キャラ愛、コンテンツ愛をそういう部分からひしひしと感じる事ができました。

会場中に響くナンバーワンは圧巻でした。

無邪気な笑顔まで見事に果穂で、河野さんだけではなく放クラ全員ですが、笑顔が素敵でした。

近くにきてくれる機会も多くて嬉しかったです。

 

 

白石晴香さん(園田智代子役)

キャストの皆さんが前に出てきて最初に私の目の前に最初に来てくれたのが白石さんでした。

ちょこ先輩最高かよ。

あのステージに沿って並んでくれるの本当にありがたかったです。この会場だからこそ、でしょうか。

ちょこ先輩と同じくとても可愛いらしい方でした。

チョコにちなんだ各日のMCも非常にナイスでした。

 

 

永井真里子さん(西城樹里役)

あらゆる方向に全力でブンブン笑顔でブンブン手を振ってくれていた姿が印象的でした。

咲耶にしても樹里にしてもちょっと男性的な感じのキャラってキャストさんもそうだと思ってしまいがちですが

実はすごく女性らしい方なのだろうな、と。

加えて放クラのキャストさんが実は一番真面目な感じがするのもまた面白いです。

樹里の声カッコいいんだよなぁ。

 

 

・丸岡和佳奈さん(杜野凛世役)

凛世の歌声が好きと言うのは前述しましたが、キャラも好きですしゲームをやっていると凛世がなんの疑いもなく

Pを信頼してくれてるというのがまた嬉しい事で。

そんな凛世がそのままステージにいてくれました。

わかさまもかなりの頻度で目の前に来てくれたのでじっくりと観させて頂けました。

好きなアイドルだらけになっちゃいますけど、放クラでの推しは凛世なのでこれからも注目させて頂きたいと思います。

 

 

涼本あきほさん(有栖川夏葉役)

元々気になっていた人を除けば、この日最初に意外な驚きを持ったというか、最も印象に残ったのは涼本さんでした。

いきなり全開のスマイルを見せられてそれで持って行かれたのですが

MC中もライブ中もとにかくよく笑っていて、その笑顔がまたすごく魅力的で。

途中で入れ替わりの時に少しバランスを崩してこけてしまいそうになりそれを隠すのにもまた笑って。

そんな事もあり放クラでは涼本さんをよく観ていた気がします。

もうちょっとこの人の事知りたいな~と思いました。

 

 

黒木ほの香さん(大崎甘奈役)

黒木さんもいつ頃か気になりだしていて、多分甘奈が気になり始めたくらいだと思うのですが

位置的によく見えたので大体黒木さんを観ていたような気さえします。

それが良いとか悪いとかって話ではなく、他のキャストさんに比べるとフリーの場面でも手を振ったりという事は少なく

私的にはそれもまた良いと思いました。

そんな風なのに終盤にお前らしょうがねぇなぁ!って感じで指差ししてくれて見事に落ちました。

ぽのちゃん可愛すぎなんですけれど!

好きなアイドルが増えすぎな問題もあるのですが好きな声優さんが増えるのはもっと問題であります。

(他の活動をしているところも見たくなってしまうから。)

甘奈も黒木さんももっと好きになれたのでその意味でも最高でした。

本当にすぐに泣いちゃうところも好きなんだよなぁ。

 

 

前川涼子さん(大崎甜花役)

甜花が嫌いな訳ではないのですが、甘奈が好きで千雪さんが気になるのに比べると甜花は普通、という感じでしたが

前川さんもまた魅力的な人で、色々なところに甜花を見られて甜花をだいぶ好きになってきた気がします。

笑い方がね、本当に素敵です。

上手く言えませんが甜花の表情とかなりダブる所があり、シンクロ率高いな~!と驚かされました。

 

 

・芝崎典子さん(桑山千雪役)

ライブの少し前に別のコンテンツの生放送を見ていて、

ああ芝崎さんにもうすぐ会えるんだな~と勝手にかなり楽しみになっていました。

千雪さんとは少し違っていますが、千雪さんと同じような柔らかさの様なものはかなり伝わって来ました。

結局みんな好きってなってしまうのは仕方がない事なのです。だって魅力的過ぎますもん。

 

 

 

それぞれのユニットに魅力があって、またそのユニットの中の一人一人に魅力があって。

16人全員から感じたのは形が違えどアイドルを一緒に立たせるという強い意思と覚悟でした。

そのリスペクトや愛があればこそ、最高のステージが出来上がったのだと思います。

ライブを見ている時にゲームの内容やシーンやキャラクターが自然と浮かび上がってくるのも

絶対にここに理由があったのだと。

 

細かい所を見れば修正点や改善点は出て来るとは思いますが

それらをこの先どのように成長して見せてくれるのか。それが今から楽しみでなりません。

 

最後にライブに行く方にもストーリーがあって

そんなのは勝手に各々が感じていればいいだけであって

それを書かせてもらえば

 

ゲームが始まる前から追っていて

夏の邂逅を経て

そして初めての大舞台、初めてのステージ。

それを最高の場所から見届ける事ができて。

長い人生でもなかなかないような完璧な過程で臨めたこのライブは

大きな宝物になりました。

 

輝く星が綺麗な冬空から陽光暖かな季節へ。

彼女達と出会ってから2度目の春がやって来ます。

 

大空に向かって羽ばたき出した彼女達が

その空にどんな色を付けて行くのか?どんな夢を描いて行くのか?

それをこれからも一人のPとして見守りたいと思います。

 

こちらもいつも通り無駄に長くなってしまいました